【アイドルの宣材写真の撮り方｜名古屋・豊橋・浜松・岐阜】

新しくアイドルグループが活動を始める際に必要となるのが「宣材写真」です。
いわゆる「アー写」というやつですね。アー写はグループの活動に必要不可欠です。
ですのでプロのカメラマンに撮影を依頼するのが一般的です。
アイドルの宣材写真をカメラマンに依頼する場合に大事なポイントが大きく分けて2つあるのをご存知でしょうか。
一つはアイドルの撮影経験が豊富なこと、もう一つは画像処理が得意なことです。

宣材写真の撮影経験が豊富なカメラマンに依頼しよう

例えば、新しく活動するグループや新メンバーなどはまだポージングやカメラ慣れをしていないことが多い為、カメラの前でどうしたらいいのかわからない人が多いです。経験豊富なカメラマンならポージングの基礎やメンバーそれぞれの魅力的な表情や仕草を見つけて上手に盛り上げながら撮影することができます。それはアイドルの撮影経験が豊富なカメラマンだからできることです。

CG加工が得意なカメラマンに依頼しよう

次に画像処理が得意なことについて説明します。アイドルの宣材写真は背景をCG加工で合成するパターンも数多くあります。
そういう画像加工は全てのカメラマンができるわけではありません。通常の写真のレタッチ（色調整）とは違う専門技術や色彩センスが必要です。
アイドルの宣材写真を数多く撮影しているカメラマンの中には、CG加工も得意で、イメージにそったビジュアル提案ができるカメラマンも中にはいます。そういうカメラマンに依頼すれば、撮影から完成までスムーズに進むので運営側は非常に楽になりますし、アイドル自体の活動にも良い風を吹かせてくれます。カメラマンにとっても撮影の段階で完成イメージが見えている方が撮影の仕方がわかるため、無駄のない撮影ができます。

ピンショットやアクスタ用写真も一緒に撮影しよう

撮影時には、グループ写真の他にSNSアイコン用やアクスタ用のソロショットも撮影すると良いです。
背景合成する場合はグループ写真に合わせてメンバーのソロショットも背景を合成してイメージを揃えると綺麗ですね。
イメージが定まらない時はカメラマンに相談しても良いかと思います。

カメラマンはSNSやGoogle検索で見つけよう

ではそんなアイドルの宣材写真撮影に長けたカメラマンをどう探すのが良いのか。
GoogleやSNSで検索して見つけたカメラマンの撮影実績や活動エリアを確認し、アイドルのコンセプトやイメージにマッチするか検討してみてください。また、過去の実績にコンセプトやイメージに合うものがなくてもそれはたまたま公開していないだけで撮影技術やCG加工が長けていれば問題なくできるはずなので一度カメラマンに相談してみると良いでしょう。

他と差別化したアー写を撮ろう

アイドルの宣材写真では、背景を画像加工するグループは数多くいるので、差別化したい場合は撮影場所にこだわってみると良いでしょう。スタジオではなく、ロケ撮影でしか撮影できない場合もあります。それらも運営サイドで決めるのも良いですが、カメラマンと相談して決めるのも良いと思います。

宣材写真はアイドルの“顔”

宣材写真はSNSのアイコンだけではなく、イベント告知や様々な場面に数多く使用し多くの方に見てもらうものです。アイドルの顔となるべきものになるので予算を正しく使って撮影することが大事です。例えば、全く見知らぬアイドルグループのSNSやホームページを見つけた時に宣材写真などの画質や撮り方がいかにも素人になっているとちゃんと活動していないのかなという見られ方をしてしまいます。お店で言うなら外観や看板がボロかったらなかなか入らないですよね、それと同じことが言えます。
宣材写真は“顔”なのでしっかりとしたものを撮影することが大事です。