皆さんこんにちは!映像・写真・デザイン制作のCinematic Eyes代表の森川有栄です!
僕はもともとはグラフィックデザイナーでしたが、6年前からカメラマンもやっています。
最近、副業でも動画編集をやる人が増えてきています。
特にTwitterを見てると大学生だったり、別の仕事してる人たちが副業で動画編集を始めていて、月5万〜多い人は300万稼いだりしていますね。もともと5Gになるということで2020年は動画の時代でもありましたが、コロナの影響で在宅ワークや就職難民が増えたり、将来への不安などから自分で仕事を見つける人が増えてきたのもあるかと思います。
もともと動画をやっていた自分としても動画制作は楽しいですし、そういう人が増えていくのは嬉しいですね!
それだけ皆が注目してるということなので。
そして、今回のテーマですが
動画編集に向いてる人、向いてない人の特徴をお話しします。
はっきり言ってこれ!性格的な問題なんですけどww
これでもすごく大事なことなので、向いてない人は手を出さない方がいいですよw
動画編集に向いてない人という観点でお話をしますね。
①動画や音楽に興味がない人
動画編集に重要なポイントですね、好きじゃない人は向いてないですw(どんな世界でもそうだw)
当たり前のことですけど!「稼げる」からという理由で始める人は注意ですね!!
稼げると思ってスタートしても好きじゃない人は続かないです。
好きじゃないとそれが作品にも出てしまうので。
ちょっとした部分でのこだわりがあるかないかで動画のクォリティって変わるんですよ。
それは動画が好きって想いが根底にあるかどうかが重要です。
また、音楽も大事です!
BGMのない動画ってほとんどないです。
むしろ音楽に合わせて動画を制作していくのがマスト!
なので音楽好きじゃないと最初から苦痛ですw
内容に合う音楽を見つける作業って結構大変なんです。
適当に選んでる人もいると思うんですけどそういう動画ってイマイチなんですよねww
僕もイメージに合う音楽を探すのに何時間も探したりすることもあります。
それくらいこだわれるかが重要ですね。
いい動画にはそれに合った音楽が必要なんです。
②指示されないと動けない人
これ副業で始める人に注意です!
動画の仕事って単純作業のルーティーンワークではない、クリエイティブな仕事です。
動画制作を発注する人って動画制作経験者以外はどう指示していいかわからない、
そもそもどういう動画を作ったらいいのかもわからない人が多いです。
そんなお客さんに、指示をもらわないとできないクリエイターは要らないです。
なので、お客さんがどんなものを求めてるのかをヒアリングして提案して制作できることが重要です。
最初からそれは難しいと思いますが、ここで言ってるのは姿勢なんですね。
例えば、あなたがフリーランスもしくは経営者で自分で事業をやってる人は上記のことは大丈夫でしょう。
会社員で副業で始めたい人、大学生で働いた経験がバイトなどでしかない人は、指示されたことをやる仕事に慣れてるので。
自分で提案していくことやイメージを膨らませるなどの工程が難しい場合もあります。
これ、いずれ独立したいと考えてる人でしたら尚更ですね。
わからないところとかも自分で調べないとダメですし、案件の取り方も自分で考える。
それも他人に委ねていたらいつまでも独立はできませんしね。
なんでも他人に委ねる傾向がある人は難しいと思います。
ここでいうのは「稼げる」ようになることについての話です。
逆を言うと、「自分で行動できる人」なら向いてると思います。
それはどこの世界でも共通ですね!
成功者の鉄則ですよね。
③スケジュール管理ができない人
これも重要ですね。仕事が薄い時はいいんですけど、案件が重なってきた時に詰みますね。
1案件のスケジューリングを考えて、工程を組んでいかないと寝れない日々が続きますww
そして、寝れないといい作品はできないんですよ。
①でもお伝えしたんですけど、細かいところのポイントをちょっといじるだけで動画のクォリティって変わります。
でもそれ、急いでる時とか眠たい時にできますか?って話ですね。
多分まあいいやってなっちゃうと思うんですよ、指示されてない場合は。
そうすると本来ならもっとクォリティー高いものが出せたはずなのに妥協しましたってなるんです。
もちろんお客さんはそれを見てないのでわからないんですけど、完成したもので判断されるので、自分の中で後悔が生まれますw
また、もしかしたらそれによって次の案件がこなくなるかもしれません。
よく働いてよく遊んでよく寝る、働き方がいいですよね。
その為に、外注先をつくることも大事です!
④デザインセンスがない人
動画にデザイン??って思うかもしれないですけど、動画って結構デザイン力がいるんですよ!
テロップ、サムネイル、撮影もするなら画角もデザイン要素ですね。
動画素材は料理でいうなら買ったままの食材。
それをどう刻んで味付けして調理するのかが「動画編集」というものですよね。
なのでそこには「遊び心」がないとダメです。
ただ、文字が入ってればいいというものではダメなんですよね。
読みやすい文字のフォント、サイズ、色、場所などもあるんで。
そういうことがめんどくさいって思っちゃう人は向いてないですw
あとは効果音とかもですね、そういう所を楽しめるかどうか。
ただ歩いてるだけなのに面白い効果音を入れたら、それだけでなんかコミカルになるじゃないですか?
そういう遊びを適材適所にできるかどうかで動画が変わっていくので。
オシャレに作れるかどうかではなくてそれを楽しんでできるかどうかですね。
⑤めんどくさがり屋な人
動画ってはっきり言って「めんどくさがり屋」な人には向いてないです。
別に動画素材そのままでも動画は観れるんですよ。
でもそれを見易くするのが動画編集のお仕事なので。
別にいいじゃんこれくらいってなる人はダメで。
色んなことに「こだわり」がある人の方が向いてます!
ただ、それが強いとお客さん目線でなくなってしまうので。
程々ですけど、こだわりが本質でないところにあると面白かったりします。
効果音とか、場面切り替えとか。
色々と書きましたが、あくまで個人的な見解です。
コツコツやる仕事なのでそういうコツコツ作業ができる人は向いてますね。
これから動画編集を始めようかなと思ってる人の参考になれば嬉しいです。
僕もYouTubeをやっているのでよかったら見てくださいねー!
https://www.youtube.com/c/CinematicEyes
写真や動画、機材の情報を発信しています。
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